5歳で自立した私の物語
私の記憶に残る1番のショックな出来事が、幼稚園生(当時5歳)の私は朝起きるとなんだかしんどかったので
母に幼稚園をお休みしたいと申し出ました。
当時母は、結婚してから始めた近所のスーパーのレジ打ちのパートに出たばかりでした。
母はそれぐらいだと大丈夫よーとお母さんも仕事急には休めないし…。なんて言いながら
お母さんが居ない家に居ても不安だから、それなら幼稚園の先生や友達もいる幼稚園の方が安心だし…。と幼稚園に行きました。
しかし、幼稚園行ってもなんだかシンドイ…。
先生にも心配されながら、お母さんの居ない家は嫌だし…。
先生が母のパート先に電話してくれる事に、しかし母は今は仕事を抜けられないとの事。。
幼稚園が終わるまでは幼稚園の保健室で寝て、仕方なく家まで1人15分位の道を歩く事に
その時私は、どうせ誰も助けてくれない!だから1人でやるしかないんだっ‼️
そんな怒りと悲しみと寂しさの中1人、家の鍵を開けて誰も居ない部屋は寂しかったのでTVをつけて
当時好きだったのが『子連れ侍』や『遠山の金さん』、『水戸黄門』などみて過ごしました。
それから、私の5歳での自立の物語が始まるのです。
〜今回お正月に帰った時に母に当時の話を聞いてみました。〜
母は自分の小さい頃は、身体が弱く末っ子で甘えっ子でお母さん大好きで中々自立出来なかったらしく苦労したので子供には、3歳まではたっぷり可愛がり、幼稚園行くと同時に自立させたかったようでした。
これを聞いた時に、親も親で試行錯誤の中で子育てをしていたんだなーと。
周りの子育ての先輩や色んな育児書にも書いてないリアルな子供を育てるという現実に向き合ってくれていた事にとても感謝でした。
母とのこんな出会いが出来る様になったのも
24年前に1人の韓国人の決断があったから
きっと世の中のお母さんという存在は、みんな悩んでるのではないかと思います。
色んなニュースで子供を育てられない母親の事を目にした時に本当に涙が止まりません。
誰が悪いのか、何が正しいのか
本当の問題がなんなのか
それを明確に知ること
もうお互いを傷つけ合うことでの人類の涙の歴史は終わりにしたい‼️
https://m.youtube.com/watch?v=tibOIg8BVjc&t=94s
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