私は常に人から嫌われてると思い込んでいました。
だから嫌われないためにどうしたらいいのかの考えが沢山ありました。
そんな私が嫌われてもOKと思えたのは、自分と相手の判断基準を理解できたとき。
何をみて、聞いて「嫌われていると思うのか」が理解できたら、
本当に相手がそう思っているのか確認ができるようになり、思い切って聞いてみたら、
実はそう思ってなかったり、相手にそう聞こえてしまう表現だったことがその場で聴けるようになります。
それぐらいコミュニケーションに壁がなくなると、自然とたくさんの人から好かれるように
なるので、多少嫌味なことを言われても気にならなくなりました。
また、人間の仕組みで観ると、全ての出会いが奇跡であり、好き嫌いが生まれること
自体も楽しめるようになります。
観点から自由になった世界からお互いの観点の作られ方がわかると、お互いの好き嫌いも
個性として認め合えるようになれるのだなーと実感としてあります。